ドローンに嵌まったオヤジの備忘録

ひょんな事からドローンを手にしてドンドン深い沼に嵌まったオヤジの日記的記事が主体です。MAC、カメラ、自転車にも嵌まっている。

2021年02月

2インチで組んでいたMicroDroneをいつものヘリモンスターから購入したSPCMAKERのフレームに載せ替えた。購入時にチェックしていなかったがこのフレームは20ミリ穴だった。FCセットが16ミリで4KDVRカメラは25ミリなので羊風堂さんで買った20-16ミリ変換を最低部にして16ミリタワーセットを載せて最上段のDVR基板用に同じく羊風堂さんの20-30ミリ変換に25ミリ穴開けた物で固定。RUNCAMの4KDVRカメラセットには変換基板が付属してないので以前造った物。一番下の変換は上手い具合に下フレームとESCとの間が少し空くので熱対策としても良かった。同じく最上段も熱対策とショートの危険から回避できた。無理矢理詰め込んだ感はあるが重さも68g程度になったので良しとしよう。3S-300mAなら100g以下のMicroDroneとして問題無く飛ばすことが出来るし、もう少し大きめのバッテリーでも重さ規定によれば飛行に関係しない直ぐに取り外しが出来る物は重量の対象外なのでカメラなどは外せますよで問題無いかも?機体登録や免許などの面倒な事回避できるので当分この方法が良いと思っている。免許もGPS機などで8の字飛行などの簡単な講習で10万以上払ってまで取る気も無いし取らなくても飛ばせそうだから要らない!電波法や普通の常識守って100g以下で遊びましょう!
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Horaizon社のBlade InductrixがTinyWhoopブームを創り出したが、その後のチャイナコピー物との違いはクオリティの高さにある。プロペラダクトも回転方向に空力的傾斜付けてあったり、軽量のプロペラやペラペラのキャノピーにも拘りがある。割れないようにこんなパーツが付いてる。でも割れるけど・・笑)このような造りの丁寧さは至る所にある。受信protocolがDSMというのも拘りかも知れない。以前にも書いているように設定が秀悦で本当の意味でBIND-TO-FLYだと思う。基本的にUSBコネクター付いていないのでベータフライト設定など出来ない。必要なら送信機側で変更するという方法だがほぼ問題は無い。通常モードとアクロモードはLEDの色で判るし、マルチプロトコル送信機で使っても大体ch5か6辺りに設定されているのでLEDの色が変わる所が設定スイッチだ。最近はチャイナ・メーカーがドンドン良い物を出してきていて遜色は無くなってきたがHoraizon社のBlade Inductrixは見つけると買ってしまう。狭い室内でも気軽に遊べるWhoop機としてはこれが一番楽!ヤフオクやメルカリなどで安くなってるしね。

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2022年からの航空法などの改正を控えて遊び方を考えた。
① 全ての機体を100g以下に抑える。
Droneが高性能になり世界中で規制が強化されつつあるが、高性能なのは100g以下のMicroDroneも同じ。小さな機体で4KDVRカメラも積めるし5分程度の飛行なら楽勝だ。本格的空撮するわけで無ければGoPro積んだりしなくても充分な動画も撮れる。DJIのデジタルFPVは国内ではアマチュアには敷居が高いが、FatSharkなどが軽量なデジタルFPV出してるのでデジタル化が進んでも何とかなりそうだ。
② 航空法より電波法に気を付けましょう!
一度ゴーグル付けて飛ばすと元には戻れない。5.8G帯のFPVにはアマチュア無線4級と開局申請が必要だがこれは外せない!上手いことに100g以下のMicroDroneは玩具扱いなので目視外飛行も大丈夫。だが電波法は無視できないのでここはしっかり法規遵守だ。勿論送信機が技適付いてないのは論外! 
③ MicroDroneやWhoop系は安いのでゴーグルや送信機に金を掛けられる。 
ゴーグルは見えれば良いと思われがちだが、高い物を使ってみるとよく見えると言うことがどれだけ遊び易いか判る。送信機(プロポ)も同じなので予算の許す限り高い物が良いと思う。電波がどうこうでは無くて操作性や設定などで違いは出てきますからね。
④ MicroDroneでも危険なことはあるので飛ばす場合は無用なトラブルは避けるようにしましょう。 
これは航空法や電波法だけでは無く一般の法規制や法律の遵守と言うことです。これには99gだろうが関係ありませんので、対人対物保険等に加入したり、常識的行動が必要だと言うこと。
⑤ 100g以下のMicroDroneで楽しく・安全に遊びましょう!

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4K-DVRカメラ積んでもこのぐらいに収まるが、まだ軽量化の余地も充分在る!
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1-SのWhoopでもHDカメラ積むことが出来る時代!
 

Jumper T18Liteを買ったばかりなのにこんなのが発売された。値段もJP-4in-1で9000円以下のJumper T-Lite ! 技適もあるので問題無いし、USB-Cで充電出来て安い!スイッチ類も2ポイントが2つで3ポイントが2つ付いてる。僕の使い方なら問題無い。ただしバッテリーが18650が1本しか入らないけど問題は無いだろう。何でもSE,Proというのも出るらしいがジンバルが高級になる程度のようだからこれで充分かも!オヤジは老眼来てるので小さいディスプレーは辛いが小さくて軽いのなら我慢できる。わざわざ T18Lite売ってまで買う事でも無いので今回はスルーだがこれから送信機買うならこれが一押しとなるでしょうね。

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SpektrumのDXeがスマホ設定用のケーブル付で余りに安かったので買った。Inductrix-FCのWhoop機が2機あるので実験用に二度目の購入。DSMXはマルチプロトコルモジュールや新しく購入したJumper T18Liteでも飛ばせるので必要無かったのだが、以前買ったときは色々判らなかったことも多くてちょっと解析用に買ってみたのだ。DXeはエントリーモデルでありコスト押さえるために設定用LED画面などは無いので設定変更にはスマホと繋げる専用ケーブルが必要だ。さらに本体バージョンアップはPCとUSBで繋ぐケーブルも必要になる。但しInductrix飛ばすにはデフォルトで問題無く飛ばすことが出来る。
さらに操作感がマルチプロトコルモジュール物より素直な感じ。以前使ったときはマルチプロトコルモジュール物のほうがクイックで良いと思っていた。この辺はセッティングにもよるので何とも言えないが、BetaFlight使えない(Inductrixは優秀な設定がされている)のでプロポ側での変更になる。スマホの設定で細かい設定可能なのでステイホームの暇つぶしにはもってこいかも知れない。笑)
暇つぶしにはもう一つあって、スマホでしか飛ばせ無いDobbyをゲームコントローラーで飛ばそうと色々やっているので次回はこの模様を書こうと思います。

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Mode-2なのに表記Mode-1のままだが、変更用ステッカー付いてるのでその内に張り替え!

 
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スマホ設定用のケーブル。最近は手に入りにくくなってる。
 
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技適付なので堂々と使えますね!
 

 

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