ドローンに嵌まったオヤジの備忘録

ひょんな事からドローンを手にしてドンドン深い沼に嵌まったオヤジの日記的記事が主体です。MAC、カメラ、自転車にも嵌まっている。

2019年11月

僕も最近はTinyWhoopに入れ込んでるのでオリジナルを飛ばしてみたかったが、国内では高くてebayでも本体だけで50ドルぐらいになるので躊躇していたBlade inDuctrixとSpectrum Dxe送信機をヤフオクで上手い具合に超安く入手出来た。このInductrixこそが元祖TinyWhoopでこれをコピって中華物が氾濫しそれが発展して多くの機種が出てきた。DSM/DSMXプロトコルのBlade Inductrixを基に、カメラを付けたり室内でも飛ばせるように改造したものがTiny Whoopだ。このInDuctrixはFCのセッティングが素晴らしくこれを解析するグループ・モッキンバードという人達がいてHPで世界中のTinyWhoopレーサー達にセッテイングを公開している。パチモンではない本物はどうなんだろうか?色々試してみたいと思っている。Spectrum Dxe送信機は別売りのケーブル使ってiPhoneなどでアプリを使ってソフト的にMODE-1からMODE-2に変更してハード的には裏蓋外して左右のジンバルのネジを締め込んだり緩めたりで設定する。Spectrum Dxe送信機は画面が付いていないのでこのような方法になっている。手に入れた物は国内物で日本語の取説も技適も付いている。試しにマルチプロトコルモジュール使ってX9Liteでもやってみたがバインドして飛ばすことは出来た。但しスイッチ類の設定が合ってないので調べる必要はある。飛ばしてみると超安定している。細かい造りも流石の出来映え。E-10等とは次元が違う!やはりオリジナルはひと味違うようだ。Blade inDuctrixには他の機種もあるので気になるなぁ。

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ここにも
ゴムのガードが付いている。
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充電器とバッテリーも差し間違えないように造られている。
 

BetaFPVのパチモンFCが壊れたのでBetaFPVの受信機無しバージョンF4-FCを購入して組み直した。こちらのバージョンだとブザーもLEDも付けられる。フレームはBetaFPV65Pro2のフレームは同じ。1Sー2本使いのブラシレスバージョン。受信機は定番のFrsky XM+を使ったがフレームの受信機入れるところにピッタリと収まった。オンボードよりも若干重くなるが受信レベルは全然違うので外でも安心。問題は以前も書いているが19500KVモーターなど使っているので飛行時間が3分持たないと言うことだ。その内15000KVあたりのモーターと交換かな。自宅での練習では部屋も狭いが速過ぎて壁・天井ドンの嵐!
操縦者も下手なのでしょうが無いけど楽しいことは楽しい!最近またまたドローン不法飛行事件があったりで肩身は狭いが電波法や航空法など法律準規で人の居ないところで楽しみましょう。
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以前も書いているようにホントは買う気は全くなかったのだが、フタバとQX7が売れたのとBanggoodの12%OFFクーポンがあり、送料も無料なのでポチってしまいました。12月到着予定です。まだ何処にもレビューは無いので色々調べて見るとX9Lite ProはBanggoodのオリジナルでジンバル付け替えただけなのですが、Frsky本家のX9Lite-SはRFモジュールも違っていてワイヤレスでFrskyアプリとも連携できるしグリップも付いてモメンタリーボタンも2個追加されているのでメイン基板も異なっていると思われます。USB充電も標準なのでこれから買う人はこちらが良いようですね。当然技適も付いていますのでFrsky物はこれで安心して運用出来ます。X9Lite-SはTaranisX9-2019のスイッチなどを簡略化しつつ性能的にはX-Lite-Sとほぼ同等に持って来ているようです。(基本的基盤設計も同じかも?)初めからACCST-D-16モードも対応になってますのでD-8モード使うにはマルチプロトコルモジュールかFrskyXJTモジュールなどが必要ですが本体は技適付なのでモジュール付けてはちょっとグレーゾーンですね。(基本はNG)僕はマルチプロトコルモジュールではTinyWhoopの室内運用ですので問題有りません。ポチってしまいましたが、通常使用ではX9LiteとX9Lite-Sはたいして違いは無さそうなので、わざわざ買い換える必要も無いとも言えますが、到着次第レビューしますね。

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1S用のFCはBeeCoreで2S用のFCはBetaFPVのOEMと思われる物を安く入手。BetaFPVのOEM物は殆どオリジナルと同じなので問題無く組んでベータフライト設定も終了した。フレームがBeta65Pro2なのでHD仕様にしようとして組み始めたが、重くもなるし既に3機のCINEMA MicroRacerがあるので普通のWhoopに変更。もう一つのF4のFCはブラシモーター用で1Sだが5V 供給できる優れもの筈だったが、情報が少なすぎて何とか組んだらスロットル上げるとひっくり返るなど散々な状態となった。何とかマニュアルを手に入れて設定したが、コントローラーを認識してもCh設定が変だ。AETRで送信機を設定してベータフライトもAETRにするが上手くいかないので送信機側で変更して合わせた。マニュアルのベータフライト設定画面は中国語表記だったので英語版と推測で設定。ここまでに二日間も掛かったが何とか飛ぶようになったがこの設定が落とし穴だった。

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現在の所有Whoopは以下の通り。

①BetaFPVのフレームにBayangのFCと6x15モーターでAKK 1831 A-1 OSDと言うFPVカメラ。Amazonで2000円以下で買える物だが、OSD内蔵で飛行時間とバッテリーボルテージに文字入力があるのでコールサインなどを表示出来る。BayangFCはOSDは使えないのでこのカメラは便利。飛行は超安定だが初心者用だと思う。

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②BetaFPVフレームで7x16モーターが使える物。FCはEacheneのE-10置き換え用をBanggoodで購入。
USBも付いていてベータフライト設定も出来る。FPVカメラはFPV AIOカメラ(メーカー不明)プロペラ回転は外回り。これは標準的かも知れない。

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③フレームは②と同じでモーターも一緒。BeeCoreF4ブラシモーター用でカメラは②と同じ。プロペラ回転は外回り。設定は大変だったがF4のFCで716モーターなので飛行感覚は良い。

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④Beta65Pro2フレームにBetaFPV0802 19500KVモーターでカメラは②と同じでブラシレスモーターで2S仕様。プロペラ回転は外回り。2Sでブラシレスモーターでそれも間違えて19500KV買ったのでスピードは爆速!バッテリーは1Sの300mA X2で3分ギリギリ飛べる。上級者用だな。

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全てのカメラはアダプター買うのも面倒なので強力両面テープでキャノピーに直付け。
絶縁テープ使用してショートはしないようにはしている。このように色々なタイプで飛行テストと練習をしているがF4物はやはり安定している。しかし、Bayangは安いけどセッティングされているので飛ばし易いということはある。Ch-5でHi-Lo設定が出来るのとスティック操作で設定も変えられる。しかしベータフライトで設定は出来ないので細かい変更は簡単には出来ない。(出来なくは無いが・・)
初心者にはこのBayangFCとAKK 1831 A-1 OSDカメラの組み合わせはよいかも。全部買っても4千円ぐらいで完成する。最近のドローンを取り巻く環境が厳しい中でも65ミリのTinyWhoopならどうみても玩具なので公園辺りで飛ばしても笑って眺めてくれますし問題になるような事態にはなりにくいので楽しめますよ。ですがスピード出るのでなるべく人の居ない場所で遊びましょう!







U199であるMavic miniの発表から色々なサイトやユーチューブなどで「何処でも飛ばせる訳では無い」という記事が多数出ている。まあ、ある程度は売れるだろうけど値段も高いし多くの人が待ってたわけでも無い。既にドローンで空撮やら遊んでいる人達には良い知らせですが、一般人にはどれも同じ。問題はユーチューバーと呼ばれる人の中にはお馬鹿な人もいるので問題起こす可能性はありますね。都内や大都市に住んでるドローン愛好家は航空法や電波法など以外にも規制が多くてMavic miniでも飛ばす場所が無いのは知っているはず。 僕はとっくに諦めて旅行用にXT175持ってるけど主力はTinyWhoopだ。CINEMA・Whoopも持ってるがこれもお遊び撮影用である。泡銭でも入ったらXT175をMavic miniに替えるかも知れないがそれでも飛ばすには何処か旅行に行く時に持って行こうかなという位置づけだ。以前も書いているが本気の空撮には最低でもMavic 2辺りが必要だと思う。僕には20万円以上も出して飛ばす金も勇気も無いが、要するにMavic miniではiPhoneでの撮影程度でMavic Airで家庭用4Kハンディビデオや中級ミラーレスカメラ程度の画質で空も飛べます空撮出来ますという物だとおもう。勿論このレベルだと飛行許可なども必要だからそれなりの画質ですが家庭用ならMavic miniは買いかも知れませんね。僕は大陸からのFCボード待ちでほぼTinyWhoopにドップリです。

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URUAV MC-6S 1-6S Lipo Battery Voltage Checker Receiver Signal Testerという物。YouTubeで使ってるのを見て探して購入した。バッテリーチェッカーだけで無く受信機のチェックやバインドも出来る優れもの。カラー液晶でSBUS,DSM1024,2048,PPM.PWMにも対応。3.3vと5v切り替えもある。電源もMicroUSB,USB-CにLipoバッテリーと3種類。これは最高です!超お奨めそれも1,000円前後という価格は信じられないですね。China恐るべし!



 

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