ドローンに嵌まったオヤジの備忘録

ひょんな事からドローンを手にしてドンドン深い沼に嵌まったオヤジの日記的記事が主体です。MAC、カメラ、自転車にも嵌まっている。

2019年03月

CHEERSON CX-OFはオプティカル・フォローで安定して飛ぶ世界最小モデルだが何故か絶版となっている。しょうが無いのでこれの互換機(TKKJ-L602)を以前購入したのだがバッテリーが弱ったりプロペラが折れてしまいパーツも購入出来なかったのでE58に移植した経緯もあり、ヤフオクなどで探していたらバッテリーがダメで数十秒しか飛ばないという物を超安くゲットした。チェックしてみると何の問題も無く3分程度は飛ぶ。状態も欠品も無くお買い得だった。TKKJ-L602より小さくて別途購入したCX-10Wよりは大きい程度。色々なレビュー通り見事に安定して飛ぶ!プロペラの大きさやモーターを考えると外では無風状態で無いと難しいと思う。またオプティカル・フォローだが床の模様などにより誤動作する場合も有るがほぼ安定しているし、コントローラーもジョイスティックではないが、操作の問題は無く、スティックが飛び出ていないので携帯には便利だ。付属品はコントローラーと予備プロペラワンセットにUSB充電器とコントローラー充電用のUSB-MicroUSBコード、プロペラ外し工具のみです。操作はコントローラー又はスマホアプリ又は両方で行う事が出来る。動画と静止画は撮れるがVGAくらいの品質。撮影するにはスマホアプリで操作するので現実的にはコントローラーにスマホを付けてということになりますね。例によって細かいスペックはググってください。w(ちゃんと書けよ・・)
バインドは機体の電源を入れてコントローラーの電源を入れて左スティックを上下させるとバインドします。(Mode-2)モード変更はH/Lボタンを押しながら電源を入れると Mode2で3Dボタンを押しながら電源を入れるとMode-1になります。デフォルトではMode-2です。バインドしたら上矢印ボタンで離陸下矢印ボタンで着陸、速度変更はH/Lボタンでトリック飛行は3Dボタンを押してステック操作で360°回転します。 操作方法やボタン表示は非常に判りやすいですね。尚、バインド後スマホの電源を入れてWi-FiでCX-OFを選び、CX-OFのアプリを起動させますが、そのままではコントローラーの離陸、着陸ボタンしか使えないのでアプリのセットボタンで目のようなボタンを押してスマホコントローラーからスティック画面が消えたらコントローラーが使えます。問題点としては150ミリAのバッテリーが内蔵なので一度飛ばしたら充電ということになり30分〜40分程度は充電に時間が必要です。尚、コントローラーは120ミリAだそうです。ユーチューブなどでもレビューが沢山有りますので見てください。
何故か判らないが絶版なのでもう中古でしか入手出来ないのだが、5千円程度でこの機能は凄い。見つけたら是非買っておくことをお奨めする!

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箱も綺麗な状態だった。

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同梱物

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コントローラーのスマホ取り付け部分

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裏側にオプティカル・フォローカメラ

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現在売っているのはCX-10Wなど

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並べて見た

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これが TKKJ-L602だが気持ち
大きくて実は基盤もコントローラーも違う。



部屋で飛ばしてみた。
手放しでもこの安定したホバリング!
下部オプティカル・フォローのカメラに手を近づけると逃げる。

 

 

オンナノコズ的撮影用にHD品質で録画機能を持つSPC K-1を購入した。
正月明けには届いていたSPC Maker K-1なのだがデフォルト状態でバインドして飛ばそうとしたが、スロットル少し空けただけでひっくり返る。それからBataFlightでファームウエアーアップデートしたり、ググってPIDセッティングや色々やってみたが結局状況は変わらない。 すぐに購入したBanggoodにメールした。ここの対応はいつも良いので待っていると、いつものように写真と動画を送ってくれと言うので、写真を添付、動画をYouTubeにアップして返事を待った。FCの故障と言うことで連絡を待ったが丁度中国の正月休みに入ってしまった!正月明けにメールすると各部署と対応中とのことで待っていたが連絡が無い!以前対応してくれた人にメールすると連絡が来て返品で新品交換と言うことになった。中国の他のサイトで買った小物は何故か 違う住所に送られて、送り返されたので又送るといってきたがまだ到着せず。
Banggoodでも追跡するとルクセンブルグに到着してそこから日本に送られたとか出る!
未だに未着の品物は無いので、このような事もあると思って気長に待つしかありませんね。w

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この画像を
Banggoodに送った!

 

Eachine E-010は子供の玩具だ。値段も2〜3000円程度だ。しかし飛ばしてみると判るが安定していて面白い。これを放っておくはずが無くTinyWhoopと呼ばれるカテゴリーを作った人達はカメラを積んだり、モーターやフライトコントローラーボードを変えたりして遊んでいる。
E-010オリジナルのコントローラーは小さくて感度も悪い。まあ玩具なんですからしょうが無いですが、マルチプロトコルの送信機ではこのE-010のプロトコルがサポートされているのです。
こうなるとドンドン派生モデルも出てくるしパーツの供給も潤沢になってくるので、
より多くの人が楽しめるようになって来ました。
日本もですが米国でも規制は厳しいというのも有るかも知れませんね。入門的にはE-010を買ってマルチプロトコル送信機を用意することです。Jumperなら技適付いているのも販売されてるのでこれを手に入れるか、マルチプロトコルの外付けモジュールなど取り付けても良いですね。残念ながらフタバ製送信機の場合はオリジナルE-010をそのまま飛ばすことは出来ませんので、フタバ受信機でも大丈夫なフライトコントローラーボードに交換する必要があります。
E-010派生モデルも多く販売されていますし、フレームとモーターやプロペラを用意しても作れますね。さてどちらにしても次に必要な物はカメラとゴーグルです。基本は5.8GHで画像送信するので、電波法ではアマチュア無線開局が必要ですが、室内ですので事実上問題有りません。コントロールする2.4GHも同様です。カメラも軽量でVTX送信機付きもあるので好きな物を付ければ問題有りません。電源にハンダ付けする必要はあるかも知れませんがそれほど難しい作業ではありません。
ゴーグルは安いのから5,6万するのまで色々ですがこれ付けないと面白味はありませんので
必須です。カメラを積んだE-010をゴーグル掛けて操縦するとあたかも自分が乗って操縦しているような気分を味わえます。これは嵌まりますね!ゴーグル無しで飛ばすと往路はいいけど復路はコントロールが逆になりますがゴーグル付ければ行きたい方向にコントローラーの舵を切れば良いので余計な心配はいりません。初めはこのようなところから初めて徐々により良く見えるカメラやゴーグルに交換するともっと楽しめます。対角6.5センチのE-010ですが思ったよりスピードも出るので練習は必要ですが、椅子の下を通り抜けたり出来るようになるともっとクイックにとか飛行安定性求めてチューンナップし始めると、それなりの沼が待っていますのでご注意を!笑い)

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オリジナルのE010とコントローラー

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派生モデルとシャーシなど

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Frsky Taranis QX-7にマルチプロトコルモジュール付けて
バインドしています。 



 

風に弱いが安く買ったE58は程度も良いのでそのままにして、部品取り用にゲットしたE58が到着したのでこいつにオプティカル・フォロー部分を載せて風に対して何処までやれるか挑戦する。
丁度バッテリーが弱ってきたL602(CX-OF互換機)が有るので魔改造でこれをやっているユーチューブを参考に作業開始。ジャンクのE58はカメラが不動でモーターもということだったがモーターはOKだったのでカメラとVTX部分も全て移植した。全て移植なので L602のコントローラーとアプリで操作することになる。今回のジャンク機体のカメラ及びVTX部分は0.3MP仕様でマイクロSDカードに記録するパーツが初めから無いので2.0MP仕様での画像記録はテスト出来てはいないが、E58の物を流用するとE58アプリを使ってスマホFPV及びマイクロSDカードに画像記録できて、L602のコントローラーで飛ばすと言うことになると思う。

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(L602の中身)

E58の電源部分などはそのまま再利用してオプティカル・フォロー部分を延長して機体下部をくりぬいてグルーで接着して完成。FCは上下振動吸収ゲルでサンドイッチして両面テープで固定した。

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カメラは固定ケースも再利用なので入れ替えて完成したが電源スイッチが付けられなかった。
E58はMavic miniとして実に可愛いのでもっと別のFCなどを入れて楽しめそうだ!
YouTubeなどでも改造している人多いので僕もやってみようと思っている。
さて、肝心の飛行だがオリジナルよりはオプティカル・フォローが効いて安定するが外では軽量なのとパワー不足で相変わらず風には弱い!室内では手放しでもホバリングするので良いかも? 

追記 オプティカル・フォロー機能付けなくても風さえ無ければ楽しめるし、Telloほど精度が良いわけではないのでわざわざ改造するまでも無かったような気もしますね。やるなら別のFC組み込みでガワだけ使った本格的改造までやるか、オリジナルのままでカメラの上向き加工ぐらいで良いかな?
 











  Eachine E58 WIFI FPV  2MP 広角カメラ付き ハイ ホールド モード 折りたたみ式 RCドローン クワッドコプター RTF

DJI MavicをミニサイズにしたEachine E-58をヤフオクで超安くゲット!
評判も良く低価格なので以前より気にはなっていたのだが買うまでには至らなかった。
しかし、送料入れて2500円程度だったので落札した。
例によって詳細スペックは ググって下さいね。
バラしてみるとFCも振動対策してあり機体もコントローラーも質感良く見た目は
本当にMAVICそっくりだ。(大きさと重さは全然違うが)




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良いところ
①低価格だが作りも良く高度維持機能も付いて飛ばし易い機体である。
②スマホとコントローラーどちらでも使え両方使う事も出来る。
③カメラが720Pなのでそれなりに綺麗な画像及び動画が撮れる。(720Pではない物も有り)
④静止画、動画共本体のマイクロSDカードに記録出来る。
(720Pでは無い機種ではカードスロットが付いていないのでスマホに記録だと思います)
⑤デザインがホントにそっくりでデフォルメ的楽しさがある。

気になる所
①バッテリー積んでも100g位と軽量でありGPSは無いのでとにかく風に弱い!
②スマホアプリのボタンでしかカメラ画像記録(動画静止画)のオンオフが出来ない。
 (取説にはコントローラーのボタンで出来ると書いてあるが)
③コントロール出来る範囲が現実30m程度だと思われるので風でのロスト危険あり。
④ホームリターンキーも付いているがGPS付いてないので実質無理!
⑤カメラは角度を変えられるがいっぱいに上げてもやや下向き。スマホFPVだと下向き過ぎで不便!
 (簡単な作業で角度変更出来るのでググって下さい)

追記 外で飛ばす場合はブラシモーターをギア駆動してるのでパワーも無いので
   Hi Speed Mode(100%)使うと少しは風にあがなえるが挙動もクイックになり
   当て舵も必要になるので練習しましょう。
追記②飛ばす前にジャイロの水平リセット
   (両スティック右斜め下にしてLED点滅終了まで待つ)
   しても離陸後前後左右に流れるのでトリムで前後左右を調整すること。

欠点と言うより軽量で低価格のドローンなのでMini Mavicとして楽しむ程度でよいのかも
知れない。でも風さえ無ければ安定して飛ぶので楽しめる機体ですね。

追記③ 今頃気付いたが僕のE58は技適表記がなかったが、Eachineに問い合わせたら
技適は取得しているので大丈夫だそうです。シール送ってくれるのかな?
Amazonの正規品は技適通っているようです。

技適シールです。プリントアウトして貼ってください。

E58


この時はノーマルモードで飛ばしていてあっと言う間に風で流されて前進して
危なく某施設内に墜落しそうになった。何とかリカバリーできたが・・・・汗



Banggoodが多分最安値。

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Hubsan H501SやXT-175、Telloなどのメーカー製ドローンは凄くよく出来ていてホバリングなどの技術取得も必要無くワンキーでホバリングして手放しでその場で浮遊する。これは空撮などでは楽だが面白味に欠ける。玩具ドローンのE010でも安定しているのですぐに遊べる。人間飽きてくるのも早い。そこでレーシング・タイプに手を出すことになる。最初に買ったWalkera Rodeo110はじゃじゃ馬だと思っていたが今考えるとそうでも無い。その後に購入したSPC Maker 90Sはメーカー製だがセッティングが必要だった。ラジコンは若い頃に車や戦車など陸物しか経験が無いので判らないことが多すぎた。機体と送信機のバインドからして知らないことが多かった。細かいことは後日書こうと思っているが、その後に購入したHubsan X4 JET H123Dで有名メーカー製の優秀さを知ることになる。H123Dは送信機も付いている。電源を入れて機体とバインドするのも取説読めば一発だ!スロットル上げるだけで見事に飛行する。勿論レーシングタイプなのでスピード及びクイックさはH501やXT-175などとは異次元なので操縦する楽しみも大きいが操縦自体は難しいので練習は必要だがセッティングはされているので余計な手間は無い。SPC90SだとPCとBetaFlightを使ってセッティングするのだが、BetaFlightを使うまでに、ウインドウズ機だとUSBのドライバーだの面倒な部分も多いが、Macだと簡単に繋がった。繋がってもそこからが大変だった。YouTubeやらwebで調べまくって何とか飛ばせるようにはなった。BetaFlightも大夫判ってきたがまだまだこれからである。90ミリ程度のパワーのある機体を安定させてカメラで撮影する「オンナノコズ」的映像に至るには道は遠い!
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今回は持ち運び用として先日購入したSimtoo Fairy XT-175(Ver.3.0)について色々と書いてみました。
非常に良く出来た機体だが起動と再起動に癖があるので注意が必要。下記に方法など書いて置いたので参照のこと。本体はバッテリー込みでも200g以下でHD画質のビデオと静止画も撮れてGPSとオプティカル・フォローの両方でかなり安定した飛行が楽しめるDroneである。Drone初心者でも飛ばせる。機能的にはほぼ全部入りなので細かいところは問題点もあるがこの価格帯では満足度は高い。また、モーターもブラシレスモーターを使っており飛行時間も7〜8分は大丈夫である。(スペック上は10分以上とか書いてあるがバッテリーが無くなるとその場に着陸するので注意が必要)
操作はスマートフォンか付属の送信機又は両方で操作する。画像は静止画は綺麗だが動画はHD1080品質ではあるがDJIスパークなどの画像を期待してはいけない。笑)200g以下の機体だから風に弱いと言う事もあるがGPSを10個以上拾っていればそれなりに頑張ってホバリング状態を死守する。付属品は本体と専用バッテリー及びMicroUSB充電器、MicroUSB充電の送信機、MicroUSB-USBコード、予備のプロペラワンセット、プロペラガードと英文と中国語の取説が付く。尚、USB電源は付属しないので別途2A程度の物を用意する必要が有る。価格は16,000円から20,000円程度なのでお奨めのDroneだ!細かいスペックはググって下さいね。

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技適マークあり!(SUREHOBBY購入Ver.3.0)



良いところ
①折りたたみ式のプロペラと足なのでコンパクトである。
 付属の送信機もコンパクトである。
②200g以下なので航空法も問題無い。
③2.4GHを使うのだが技適取得している物もあるので電波法上も問題無い。
④ワンキーホバリング・リターンボタンがあるので初心者でも飛ばせる。
 またオプティカル・フォローとGPSの両方使えるので室内でも飛ばせる。
⑤操作はスマートフォンのアプリだけでも操作できる。
⑥GPSをちゃんと拾っていればホームリターンキーで戻ってくる。
⑦ブラシレスモーターを使用している。
⑧手動だがカメラの向きを正面から下向き45°まで変えられる。
⑨画像は本体のマイクロSDカードに記録するのでノイズ等は問題無い。
⑩価格も安くプラスチックだが作りも悪くは無い。

問題点
①バインドに癖があるので取り扱い説明書をよく読まないと作動しない。
 (別途記事あり)
②送信機だけでも飛ばせるがGPSを拾っているのか判らないし色々な機能を使うのには
 スマホは絶対に必要である。
(アプリはDOWNLOADだがAndroid・iPhoneどちらでも大丈夫)
③GPSを捕捉するのに時間が掛かる(別途記事あり)
④機体が熱くなるような炎天下ではエラーを起こす場合があるらしいがVer3.0では
 今のところ問題無いが注意は必要かも。
⑤ジンバルも電子式補正も無いので動画は俗に言うコンニャク画像になる事が多いので
 注意は必要。
⑥パーツはプロペラ、プロペラガード、バッテリー及び充電器程度しか現状入手困難なので
 足が折れたりモーターが壊れると自力で直す必要がある。
 (僕は部品取り用ジャンク機体を入手)

欠点は下記のような対処方法で解決できる場合も有るので記す。

①癖のあるバインド後の起動と再起動について
 本体の電源を長押しして入れて送信機の電源を入れるとバインドするが
 プロペラは回らない。(送信機の電源先に入れても大丈夫です)
 ここで起動ボタンを押すと数秒後プロペラは回るが10秒程度で離陸しないと停止する。
 この後起動ボタンを押してもそれだけでは起動しない。
 これで最初は焦って電源を切る事になる。
 (尚、電源も長押ししないと本体電源切れません!)
 この場合はリターンスイッチを一度押すとピッと音がするので
 もう一度10秒程度長押しする。
 その後に起動ボタンを押すと数秒後プロペラは回り起動する。
 英文の取説をよく読むと書いてあるのですけどね。笑)


追記 水平な場所に置いてから電源を入れて約1分程度は動かさないでください。
   この時間にジャイロコンパスの設定を行っているようです。まあGPS拾う
   迄時間掛かるので気長に待つしかありませんが・・・
追記 外で飛ばすときにはGPSを12個程度拾わないとOpticalからGPS表示に
   変わらないのでGPS表示確認して飛ばしてください。
   Opticalだとホームリターンは効きませんので注意
          (ホームリターンはGPSモードになっていれば離陸キーを長押しです)
   スマホとコントローラー両方使う場合は、先ず機体の電源を入れて
   そしてWiFi接続してからコントローラーの電源を入れる。
   アプリを立ち上げてトップページでコントローラー接続を選ぶこと。
   WiFiが上手く繋がらない場合機内モードにすると良いという話もある。
   #パスワードは1234567890
追記 5G WiFiも選べるが外で飛ばすと今のところ電波法違反ですので注意!
追記 (重要)バッテリー充電器は2A以上の容量が無いと上手く充電出来ない。バッテリー充電不良で色々な問題起きる場合も多いので注意!

   


リモコン


②GPSを捕捉するのに時間が掛かる場合が多いのでこれに対処してみた。
 ユーチューバーの鉄板さんの説明によると(Ver1.0の場合)本体を空けて
 GPSユニットなどの下側に電磁シールドとしてアルミ箔と薄い銅板などを絶縁して
 下に敷くということを施すと良いと言うことでやってみたがVer3.0では効果は無いかも?
 なので気長に捕捉を待つ

③動画のコンニャク画像については、カメラが直付けなのでこれをフローティング
 させるとかNDフィルターを貼り付けてシャッター速度を上げる、
 なるべくゆっくりの飛行を意識する
 などあるがジンバル搭載機ほどの効果は期待できないが2万円以下のU199ドローンで
 望むのは 無理という物。まあ風の無い日にゆっくり飛ばすことかな? 

結論としてこの価格でこの機能なら買い!だと思います。
似たようなドローンでZERO TECH社のDobby  があります。
こちらも素晴らしいが値段が倍近くするのでお金に余裕のある方
にはこちらもお奨めかな? (僕は買えませんが・・)

購入時の注意としてはSUREHOBBYはVer.3.0技適付のようですが、BANGGOODは不明。
Amazonでも購入出来ます。 

Simtoo Fairy XT-175 Banggod

曇り空で風があって流されてますが、画像はこんな感じです。



問題は技適(技術基準適合証明技適マークが無いと電波使用が出来ないと言うこと。技適が付いていれば無線免許は必要無い。特定省電力無線機や携帯電話なども同じ。海外購入のスマホなどには技適が付いていない物も有るので注意が必要になる。
Amazonあたりで売っている玩具Droneはこれが無い物が殆どなので外で飛ばすときには注意が必要になる。本来は室内でも違法かも知れないが、外では完全に電波法違反となる。電波監理局にみつかるというのは現実的では無いが、200g以下であっても事故など起こしたり公園等管理者及び地権者などから通報された場合電波法違反になる恐れはある。免許を受けずに無線局を開設若しくは運用した場合は電波法違反となり、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金という結構厳しいものだ。前にも書いたが5.8GHを使ってカメラ画像を送信するタイプのDroneではさらに注意が必要となる。アマチュア無線4級以上を取得して電波監理局に5.8GHの無線局開局が必要になる。DJIなどは5.8GHを使わず2.4GHだけで操作と画像送信を行っており開局の必要は無いが、現状全て200g以上なので航空法の使用許可は必要だ。この申請でもDJI物は書類の一部が免除されており流石一流メーカーである。色々書いたが知らないと問題になる場合が有ると言うことで知ってればそれなりの対処は出来ると思う。まず、基本は室内で飛ばす。なのでTinyWhoopと呼ばれるモーター対角6.5センチから10センチ程度の物ならプロペラガード付けて5.8GHのカメラを積んでゴーグル掛けて飛ばせば室内でも結構楽しめる。米国などでも規制が多くなっているのでこうしたTinyWhoop機で遊んで居る人も多い。外で飛ばす場合は人気の無い場所で各自治体や地権者の事を考えて事故を起こさないように注意して遊べば事実上問題は無いが上記のように出来れば技適付で5.8GH使う場合は開局して遊びましょう。なので画像送信用回路を切断及び撤去してあれば開局の必要は無い。近所の公園などでも子供用のような小さな玩具Droneでは滅多に問題は起きないと思うが遊ぶときにはくれぐれも注意が必要なのは言う間でも無い。

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Hubsan H501SとTelloは飛ばすのに何の問題も無いけど空撮するならDJIのMavic Airあたりでないと画質は問題有る。どちらも飛ばす場所には苦労する。ある日オンナノコズのPVを見て愕然とした!調べて見ると80ミリ程度のMicroDroneにカメラを積んで撮影したらしい。さらに調べるとTiny Whoopというジャンルがあると知った。そこでEachineのE010を買って見た。楽しい!しかしコントローラーが玩具だ。調べるとマルチプロトコル送信機があると判ってJumper T8SG Plusを購入したが技適が無いので技適付Frskyモジュールも技適対策で購入。使うのはマルチプロトコルの送信機として使うのだが電波法対策でモジュールを付けた。これでバインドして遊んでいたが、オンナノコズのPVのような画像撮るにはパワー不足というかHDカメラなど積めるわけも無い。そこでミニレーシングのWalkera Rodeo110を買ってみた。しかしミニとはいえレーシングなので超じゃじゃ馬だった。(操縦の腕も無い)室内で飛ばせるような代物では無くかなり広い場所でないと飛ばせ無い。当然都内では無理。何とかしたいのでEachineのEV100というゴーグルを購入。E-010に5.8GHのミニカメラを積んで室内練習を始めることになった。Rodeo110をヤフオクで処分してE-012やら013とか色々買ってドンドン深みに嵌まっていった。 
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ドローンが面白そうだなぁとは思っていたが、趣味で写真もやってたのでお小遣いも少ないので遠目に眺めていたが、DJIの空撮映像を見て俄然欲しくなった。しかしDJIのドローンは10万円以上する。そこでちょっとググって良さそうな機体を見つけた。それがHubsan H501S-Sだった。日本語説明書付を購入したのだが200g以下の規制や5.8GHのFPVの規制など知るよしも無く近所で飛ばしてみた。GPSも付いていて安定した飛行!動画もそれなりに綺麗だがコンニャク画像だったのでフィルター付けたりして画像も良くなり喜んでいた。ところが友人から航空法の事や電波法の事を聞かれて調べ始めるとヤバイと思った。特に23区内だと別な規制にも引っかかると判明!友人に教えてもらいながら国土交通省航空局に飛行許可申請をする事になったが、Hubsan H501Sでの申請用必要書類探しから始まってHubsanに回路図やらなんやらを送って貰い申請した。次にH501Sのカメラ画像は5.8GHだったのでアマチュア無線の開局申請が必要だ。免許は持っていたので色々調べて開局申請も行った。しかし、どちらも数ヶ月は掛かると言うことでドローンはあるが飛ばすことは出来ないと言う状況になった。そこで練習用にDJIがサポートしているというTelloを購入した。200g以下であり航空法にも2.4GHの技適付なので電波法も問題無い。しかし、東京23区では公園はほぼダメ!荒川河川敷も河川法で飛ばせ無い。しょうが無いので人気の無い公園や河川敷側の広いところから飛ばして河川敷上空を飛ばしたりしていた。そんなこんなで許可も下りたが飛ばす場所が無い!Telloなら小さいし玩具に見えるので問題無いがHubsan H501は大きいので如何にもドローン飛ばしてますという雰囲気満載なので別なドローンを選定しようと言うことになった。


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