僕は未だにMac Pro2009モデルを使っている。Macミニの最新版のCore i5クラス以上買えば良いのだが、20万近くするので買えない!というかMac Pro2009モデルで充分以上に速いから壊れたら考えるという程度だ。10年前のモデルで大きいけど大きいからコソの便利さもあるが最新OSに対応させるにはそれ相応の対策も必要だ。
①ファームウエアーを2010年モデル用に書き換える必要がある。
②グラフィックカードをMojave(10.14.x)対応のものに交換する必要がある。
基本的にはこれだけで最新OSでも動作する。
だが、立ち上がり速度や画像処理などを行うにはもっとCPUなどをアップグレードしたい。
Mac Pro2009モデルにはシングルとデュアルCPUモデルがあるのでデュアルCPUモデルがお奨めだ。
Mac Pro2010モデル以降ならCPU交換も簡単だしファームウエアーアップデートも必要無いが、未だに中古でもデュアルCPUモデルだといい値段が付いている。2009が良いところは値段も安くなっているだけで無くCPUをより高速タイプ載せ替えた場合にCPUヒートシンクの造りが放熱対策上良いと思えるからだ。2009モデルは4Coreが2個付いているが時代的に旧いのでハイパースレッド機能も無くタダの8Coreとなる。(これでも全く問題無いが・・)そこで2010年モデル以降に採用された6CoreのCPUを使いたい。僕は電源と発熱を考えてXeon-X5675(3.06Ghz-TDP95W)を使っている。以前X5680とか5690とか使っていたがTDP125WなのでX5675に落ち着いた。6Core X 2なので12Core24スレッドである。さらにメモリーは64G積んでいる。Mac ProはHDDを4台使えるがシリアルATA3.0では無いのでSSDにかえても恩恵は少ないのでPCIスロットに付けるカードを使ってSSD起動させている。3台のHDは写真用と動画用、音楽用と分けてSSDがスロットにいったのでもう一台HDが使えるのでこれをタイムマシン用に設定して常時バックアップを取れるようにしている。このような事をMacミニで行うには高速接続の外付けのHDDやら光学ドライブやらで結局ゴチャゴチャするので壊れるまで使っていこうと思っている。現状のシステムなら4K動画でもマルチトラック録音でもストレス無く使えるのでね。安いし!
次回は改造方法を書いてみたい。
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https://www.banggood.com/FrSky-Taranis-X9-Lite-2_4GHz-ACCESS-24CH-Classic-Form-Factor-Portable-Transmitter-for-RC-DroneFixed-WingMulticoptersHelicopter-p-1469909.html? p=C1222224192504201808